GPD製品初ホールセンサースティック採用
無段階高精度入力、デッドゾーンなし、長寿命

従来のアナログジョイスティック入力検知方式は、機械的な摩擦を検知してキー入力の信号を生成する仕組みのため、長期間の使用による摩耗や損傷によって誤入力や「ドリフト」の問題が発生しがちでした。そこでWIN Max 2では、問題を解決するためにホールセンサース式のジョイスティックをGPD製品で初めて導入しました。磁気誘導の原理により、ホールセンサー式のジョイスティックには原理上磨耗がほぼ無く、スティックの消耗に起因した不具合が発生しづらくなっています。また、スティックは無段階入力設計のため、デッドゾーンのない360°の超リニアな信号出力を実現しています。

内蔵の磁気コントローラーカバーにより、ゲーム用ハンドヘルドモードとビジネス用ラップトップモードをいつでも瞬時に切り替えることができます

内蔵ゲームコントローラの見た目は、職場のような比較的フォーマルな環境には不向きなことも。そこで、WIN Max 2ではコントローラを一時的に隠すことができるカバーを追加しました。マグネット式なので、使用時に2つのカバーが落ちることはありません。また、ゲームをプレイするときは、カバーを背面収納部に収納できるので、不意の紛失も防げます。

大容量M.2 2280 SSD 1基とM.2 2230スロット1基を搭載、容量拡張が容易に

ストレージをより大きく拡張できるよう、Max 2のマザーボード背面には、すでに搭載されているNVMe SSDのM.2 2280スロットに加え、M.2 2230スロットも用意されています。両スロットともPCIe 4.0 × 4バスを採用し、理論上のスループットは最大7.877GB/sです。なお、本体厚みの制約から、両M.2スロットは片面実装SSDのみの対応となります。本機にはPCIe3.0 SSDが搭載されており、より高速な読み書きが必要な場合は、PCIe 4.0 SSDに交換することが可能です。

写真愛好家・ゲームプレイヤー向けに高速のSD/MicroSDスロットを搭載

GPDのユーザーには、大量の写真をノートパソコンに転送する写真愛好家もいます。そのような方にとって、小型で携帯性に優れたGPDは、大型のノートパソコンと比較してフルサイズのSDカードスロットを内蔵していないことがデメリットの一つでした。その欠点を補うべく、WIN Max 2はついにフルサイズのSDカードスロットを搭載しました。

WIN Max 2のSDスロットは、UHS-IIバスに接続されています。SD4.0のバスプロトコルに基づき、最大312MB/sの読み書き速度で最大V90の動画ファイルの転送に対応し、最大2TBのSDHC/SDXC/SDUCカードを挿入することができます。

WIN Max 2は、UHS-Iバスに接続されたmicroSDカードスロットも装備しており、microSDHC / microSDXC / microSDUCカードに、A2、U3、V30ファイルを160MB/sの読み書き速度で転送することをサポートします。

指紋センサー付サイドマウント型電源ボタンを導入

従来のノートパソコンの電源ボタンは、そのほとんどが筐体の内側についていました。そのため、外付けモニターでノートパソコンを使用する場合、ノートパソコンを閉じて離れるたびにロックされ、再度使用するためにはトップカバーを開けてパスワードを入力しなければならず、非常に面倒な作業となっていました。この問題を解決するために、WIN Max 2は指紋センサー付きのサイドマウント電源ボタンを搭載し、ワンクリックで電源オン＋ロック解除（マシンを閉じているかどうかに関わらず）ができるようになり、とても便利になりました！

超広視野角・高リフレッシュレート200万画素カメラ内蔵

WIN Max 2は、最大解像度1612×1212の200万画素のカメラを内蔵しています。超広い視野角と高いリフレッシュレートで、より快適なライブビデオ会議が楽しめます。

100W PDスーパーチャージャー 、約20分で0から50%へ

WinMax2はPD 3.0規格 100Wスーパーチャージャー を付属。約20分で0~50%まで充電することが可能。5分の充電で最大2時間の作業をサポートします。また、一般的なスマホやタブレットに採用されている急速充電プロトコルにも対応しているので、外出時に携帯する充電器はこれ1つでOK！