【GPDユーザー必見】Motion Assistant 最新アップデート!RTSSモニタリング機能や安定性向上について解説
いつもデントオンラインショップをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、Motion Assistantの最新版V1.2.0.0がリリースされましたので、その内容とインストール方法について詳しく解説いたします。
今回のアップデートでは、ユーザーの皆様からの要望が多かったRTSSモニタリング機能の追加や、外部GPUドック切断時の安定性向上など、多くの改善が盛り込まれています。
■ Motion Assistant V1.2.0.0 アップデート内容
新機能: RTSS モニタリング
- RivaTuner Statistics Server (RTSS) を介したモニタリング機能が実装されました。
- ゲーム中のフレームレートやCPU/GPU温度などの情報を、画面上にオーバーレイ表示することができます。
- MSI Afterburnerと同様に、RTSSをバックグラウンドで起動する必要があります。
- Motion Assistantで「RTSSモニタリング」ページを開き、「Enable OSD」をチェックすることで有効化できます。
- プリセットテンプレートが3つ用意されており、テンプレート内容は変更できません。
- モニタリングデータはゲーム中でのみ表示されます。
780M iGPU 周波数最適化
内蔵グラフィックスプロセッサー (iGPU) である 780M の周波数テーブルを調整し、最大周波数の上限をわずかに下げました。これにより、安定性の向上が期待されます。
アイドル時の消費電力最適化
デバイスがスタンバイモード時の消費電力を約0.07Wにまで削減しました。バッテリー駆動時間の延長に貢献します。
外部GPUドック切断時の安定性向上
外部グラフィックスプロセッサー (eGPU) を切断する際に、Motion Assistantがクラッシュする問題を修正しました。ただし、一部環境では問題が継続する可能性がございます。
互換性アップデート
以下のGPDデバイスで、Ryzen™ AI 9 HX370バージョンをサポートしました。
- WIN 4
- WIN Max 2
- WIN Mini
Zotac ハンドヘルドデバイスのサポートを追加
Zotac 製のハンドヘルドゲーミングデバイスのサポートを追加し、TDP制御、GPU制御、ファン制御などの機能が使用できるようになりました。
Motion Assistant ダウンロード方法
Motion Assistantのダウンロードについて、Googleがセキュリティ上の理由でMotion Assistantをリスクのあるソフトウェアと認識するケースがあるため、メーカーの推奨ダウンロード先が変更になりました。
以下のMegaのリンクから、最新版のMotion Assistantをダウンロードしてください。
※ダウンロードリンクはメーカー公式Xアカウントからの情報に基づいています。
(上記のリンクより、メーカーの公式Xアカウントにて公開されていたファイルダウンロードリンクを掲載しております。セキュリティには十分配慮して頂きますようお願い申し上げます。)
ダウンロードが完了したら、ファイルを実行してMotion Assistantをアップデートしてください。
※アップデートの内容は今後変更となる場合がございます。
※ファイルダウンロードやアップデートの際はセキュリティ面に十分ご配慮ください。
さいごに
今回のアップデートで、GPDデバイスのポテンシャルを最大限に引き出し、より快適なゲーム体験をお楽しみいただけると幸いです。
今後ともデントオンラインショップをよろしくお願いいたします。